サラリーマンを趣味にする(趣味リーマン)

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中国製の万年筆を買ってきたのでレビューしてみます

      2017/09/25





たけぼーの趣味の一つは文房具集めなんですが、このたび面白いものを仕入れたので書いてみたいと思います。

少し背景から説明しますと、先日仕事の関係で中国の上海にいきました。上海はとても都会で人々もパワフルで凄いところだったという面がある一方、人たび路地に入ればものすごいアングラなお店なんかがひしめいていたりします。私は上海のとある雑居ビルに入った文房具屋に行く機会があり、そこで万年筆を見つけたのです。

お店にはいろんな大きさ、形の万年筆があり、万年筆好きの私からすれば千葉のネズミの国に匹敵する楽しい場所でした。写真を撮っていないのが悔やまれます。まぁ怪しげなおっさんが不機嫌そうにたたずんでいたので写真撮ったら買えてなかったかもですが。。。w

そんな中、私が気になったのはパーカーのペンクリップを模したスリムな万年筆です。以下この万年筆についてレビューを書いてみたいと思います。

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太さは万年筆にしては細身で、長さはよくあるキャップ付きボールペンなどと同じくらいの大きさです。手帳のペンホルダーに入れて使うという用途に向いていそうです(ただし、後述する理由で少し難ありw)。クリップだけ見たら、「あれ?パーカーの新作?」と言われてもおかしくありませんw

こちらを選んだ別の理由として、ペン先が好きだったというのがあり、それが下の写真になります。

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ペン先の大部分が金属部品でおおわれて、先が控えめにでているところがかわいらしいと思いました。ちなみに奥に見えるインクはPILOTの色雫シリーズの紺碧です。こちらの万年筆に使いたいために買ってきましたw キャップにさりげなく読めない中国語。うーん、いい味だしてますね。
そしてこの万年筆にどうやってインク入れるのかなーと思って分解してみると、ちゃんとコンバーターが入っていました。コンバーターは吸引式で、コンバーターの給液口をインクにつけて、上部の引き上げ部分を引き上げれば吸引できました。

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そしてコンバーターをペン先に接続し、書けるか確認してみました。日本製の万年筆であれば新品でも1分程度で書けるようになるイメージですが、そこは中国製、中々書けるようになりません。。。少しインクを強制的に注入しようとすると、あっさりとペン先ではない部分から漏れ出して、これはもしかして不良品じゃないか、、、と不安が頭をよぎります。

しかし信じるしかできませんので、ふたをして置くこと約10分、ふたを開けてノートにファーストタッチです。

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おぉ、かけた☆ いや、万年筆だからかけて当たり前なのですが、いかんせん中国製の安物ということで不安だったんです。でもその不安も書くことができて解消されました。写真は5mm方眼のLIFEノートに書いてます。そういえば買うときにペン先の太さとか見てませんでしたが、日本の万年筆でいうところのFくらいの太さでした。(確認せずに買うとか何やってんだよという感じw)

ノートに書いていますが、この万年筆、中国で35元。1元約18円として、およそ630円。日本でいうとかなりエントリー向けの万年筆のカテゴリーです。でも一応金属製で、模様もグラデーションが入っていて、さらにコンバーター付きとなると少しお得感がでてきますね。私が行った上海のお店にはこれ以外にPILOTカスタム74~743までのいかにも万年筆という感じのものもあり、そういうのは高くても70元(約1260円)程度でした。いかにもな万年筆もこの値段なら買っておけばよかったと後悔です。結構複雑な模様や、一見螺鈿調のものもあったので、次行った際にはもっといろいろ買いこんで来ようと決心しました。

さてこの万年筆ですが、やはり日本製と違うなぁと思うところがいくつかあります。まず、「明らかに固いキャップ」です。

きっちり蓋ができてると思えばいいことかもしれませんが、女の人が片手で開けるのはほぼ不可能といっていいでしょう。ガチンコ仕様です。

そしてもう一つは「キャップが軸側にはまらない」というものですw これは意外でした。というか確認しとけよという話なんですがね。日本製の万年筆ならきちんと軸側にキャップをすることができ、長さを稼いだり、バランスを変えるということができますが、この中国製万年筆ではできませんw まぁ軸にキャップしなくても持てる長さと重さなのでいいんですが、書くときは必ずどこかにキャップをおく必要があるということで、急いで手帳に書くときなどは少し邪魔かもしれません(最初に言った難あり部分w)。

とはいえ630円で楽しめるという点においては十分満足のいく一品です。コンバーターが壊れたら替えがないとか、持ち運ぶときに漏れるんじゃないかという恐怖など些細な問題はありますが(些細と言ってみたw)、こういったネタ的な楽しみ方であれば十分な一品です。また上海行ったらお店の写真とともに新バージョンを手に入れてこようと思います。

以上最後まで読んでいただきありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願いします。



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