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三重と台湾から地域性のある情報を発信していきます。その他色々とオススメのものについて書くブログです。ごゆっくりどうぞ。

台湾の中国語(繁体字)のオススメ辞書について 〜日本でなかなか手に入らないので、台湾きたら買って帰ろう〜

   





どうも台湾在住のたけぼーです。台湾では公用語として中国語(北京語)が使われています。しかし、台湾の中国語と、中国の中国語は実は違うものであるということをご存知でしょうか。

普通知らないですよね。私も知りませんでした。

一般的に中国の中国語(なんかわけわからんですねw)は「簡体字」と呼ばれ、台湾の中国語は「繁体字」と呼ばれます。読んで字のごとく、中国語は漢字がめちゃくちゃ省略されています。台湾の中国語「繁体字」は日本の古い漢字が使われている感じです(いや、オヤジギャグじゃないんですよ。。。)

例えばですが、日本語で「豊」という漢字は中国の中国語では「丰」ですし、台湾の中国語では「豐」です。意味はだいたい日本も中国も台湾も同じなんですが、感じの表記がここまで違うんです。

特に中国。お前何やってんだw 台湾の豐の、上の方に入ってる部分を拡大して省略ってやりすぎだろ。日本の「豊」は台湾の中国語の「豐」を正当に省略した感じだけど、中国の思い切りのよさが半端ないです。他にも色々ありますが、私は「豊」が一番衝撃でしたw




さて、話が少しそれましたが、一般的に「中国語を勉強する」という場合は中国の中国語「簡体字」を勉強する。ということになります。中国の中国語の方が世界中で使用している人口が多いですし、中国に行く日本人の方が台湾に行く日本人より多いからです。ざっくり日本人は中国に12万人、台湾に2万人が住んでいる。というところです。まぁ仕方ないですよね。

でも私は冒頭でも言いましたように、台湾に住んでいます。私の周りでは台湾の中国語「繁体字」が使用されているんです。なので繁体字を勉強する必要があります。

しかし、少し厄介な問題があります。繁体字の辞書というのがほとんどないのです。これは台湾にくる人あるあるなんじゃないでしょうか。また、いい参考書もほとんどないのです。。。なので繁体字の中国語を勉強する方は、中国の中国語の参考書をかって、中国の中国語から台湾の中国語に漢字を変換する感じです。なんか韻を踏んでてラップみたいですねw(ラップやってる人に怒られますね。すみません。。。)

なんせ日本のアマゾンで「繁体字」というワードで調べても、辞書やいい参考書は出てきません。。。どんだけニッチなんだよ。。。

でも私は諦めません。私が通っている中国語教室の先生に、「繁体字の辞書がないんです。。。」と相談すると、「え?あるよ??ほら。」

って先生のカバンから出てきました。まじか!ということで写真を撮り、近くの本屋さんに行き、店員さんに写真を見せて、「給我這個、読み:ゲイウォーザガ、意味:これください」の一言。

そして店員さんが丁寧にその場所へ誘ってくれます。そして出てきたのがこちら!

デイリーコンサイス 中日辭典(ゾンリーツーディエン)です。「辭」の字は日本語でどうやって変換すればいいのかわからないので、翻訳ソフトに「辞職」を翻訳させると出てきますよw



さてこの状態だと何がすごいかわからないですよね。では少し中を見てみましょう。例えば、

こんな感じ。「性」という漢字の横に「Tー∠」みたいなのが書いてありますよね。これは注音といって、台湾独特の発音記号です。これが結構便利で、台湾の子供はみんなこれで発音を習います。正直子供以下のレベルの私にはこれを読むのさえ辛いところはありますが、これがあると後々綺麗な発音ができるようになります。え?なんで「性」を例に選んだかですって?それは、男だからw いや、発音記号が日本語の変換で表せるからです。ええ、本当です、信じてくださいw

また寄り道しちゃいましたw この辞書が便利なのは発音記号があるだけではありません。性の字だと日本も、中国も台湾も同じなのでわかりにくいですが、たとえば日本の「体」という文字。

このように台湾の繁体字で書くと「体」は「體」となります。中国では日本と同じ「体」です。こんな風に繁体字メインの辞書ってなかなかないんですよ。でもなかなか見つけられないだけで、この世に存在しているということがわかりました。みなさんもこの辞書をまずは探してみてはいかがでしょうか。



ただ、日本で探そうと思うと、ぱっと思いつくのはアマゾンですね。えぇ、皆さんの手間を省くために私が調べておきました。それがこちら

アマゾンにない本って逆にすごいな!これはもう台湾にきて、適当な本屋さんに何件か入り、適当に私のブログの辞書の写真を見せて、「給我這個、読み:ゲイウォーザガ、意味:これください」って言うしかありません。なんなら写真だけ見せても台湾の人はちゃんと相手してくれます。安心してください。



ちなみに私はこのお店で買いました。

お店の名前は「諾貝爾圖書城」で、「諾貝爾」が「ノーベイアー」的な発音です。そう、Novel(英語で小説の意味)からきています。(多分) このお店は本以外にも、PCサプライ関連、文具関連が色々と置いてあって何かと便利です。地下に辞書コーナーがあり、そこで店員さんにお願いしたらすぐ見つけてくれました。謝謝。

だいぶ長くなってしまいましたが、こちらの辞書は台湾の中国語(繁体字)を勉強するなら絶対あった方が便利ですので、おひとついかがでしょうか。

あ、最後まで言い忘れてましたが、こちらの辞書の価格は551元です。1元3.7円として、2039円。これで圧倒的な知識が買えるとしたら、安すぎてにやにやがとまりません。

ということで本日は台湾に来るなら勉強するであろう繁体字の辞書について買いてみました。ご参考になれば幸いです。
以上本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。



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