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パワーメーターとGIANTの固定ローラー(CYCLOTRON FLUID ST)でZwiftのパワー測定値の誤差を確認した件

   





どうもZwiftでトレーニング中のたけぼーです。私はZwiftでトレーニングする際にパワーメーターを最近使っているんですが、どうも固定ローラーに比べて出力値が低めに出ているような気がしたので、ちゃんと計測してみました結果をご報告いたします。

私のZwift環境は、以前記事にしましたパワーメーター4iiiiと、GIANTの固定ローラー(CYCLOTRON FLUID ST)という環境です。

ちょっと部屋は汚いし、汗よけのタオルもかかってますが、こんな感じでZwiftやってます。

Zwiftを動かすための出力機器として、①パワーメーター、②固定ローラーとスピードケイデンスセンサー の2種類あります。それぞれを同時に使って計測し、そのパワーの差を見てみたいと思います。




まずいろんな条件を書き出します。
①パワーメーターはGarmin Edge520で計測して、②固定ローラーでZwiftの計測を行います。その結果はSTRAVAで確認します。Zwiftの細かい条件はFTP222W(1時間漕ぎ続けることができる限界値。222Wは正直初心者。。。泣)で設定し、トレーニングメニューはSST short(スウィートスポットトレーニングの略でFTPがわかっている人に対してちょうどいい負荷を設定したテンポ走40分のトレーニング)を行いました。

上記について言葉がわかる人にしかわからないみたいになってますので、簡単に説明しますと、「Zwiftオススメトレーニングで2種類のパワー計測方法を使って確認してみましたよ。」という話です。

そしていざトレーニングを始めると、、、

あれ?いつもよりめちゃくちゃしんどいぞ??正直トレーニングの目標負荷を達成できる気がしない。。。

トレーニングは10分走 x 4セット なんですが、1セット目が終わった時点で足に違和感感じるほどの辛さ。。。この時点でパワーメーターで計測した値と、固定ローラーから計測される値に差があるなと思いました。

そしてトレーニングを続けると、2セット目から目標負荷で漕ぐことができなくなり、自分の意思とは裏腹に足が止まってしまいました。汗も心拍も尋常じゃないくらい出てる。。。それでもZwiftさんの指示は「more powre(もっと漕げ)」。。。も、もう無理っす、、、止まる足。。。上がる息。。。

そしてめでたくトレーニング失敗w 完走できませんでしたw




いや、これにはちゃんと理由があるんです。

まず、私のFTP(1時間漕ぎ続けられる限界出力)を測定したのがパワーメーターでの話です。なのでパワーメータで出力される数値が222Wというのが限界値なんです。

それに対してどうやら固定ローラーは出力が低く算出されるようなんです。体感で1〜2割くらい。。。

これはどういうことか。

222Wという出力を出さないといけないけど、固定ローラーで222W出すためには、250Wくらい漕がないとダメということ。つまり自分の限界超えてるwww

そう、私は今夜自分の限界を超える、オーバートレーニングってのをやってたわけです(いや、できてないw)。そしてオーバートレーニングの負荷が大きすぎてトレーニングを完走できなかった。。。そういう寸法です。

トレーニングの結果はこんな感じ。

黄色とか青とかのグラフが出力を表してます。灰色になると出力がだいぶ弱くなっている証拠。最初は青とか黄色とかで漕げてますが、後半灰色の世界w そして要求される出力を満たせずトレーニング失敗。。。(いや、データ的に失敗ですが、トレーニングにはなってますよ。めちゃくちゃしんどかったです。。。)

本当は左側から黄色と緑の部分が4回続くはずでした。が、2セット目からもう限界でした。。。




さて、実際パワーメーターと固定ローラーでどれくらいの出力さがあったのか、確認してみます。

ちなみに上の画像は固定ローラーの出力です。画像の左上くらいにこのトレーニングの平均出力が書かれており、「154W」が今回の結果です。ウォーミングアップとかも含めた平均なので、かなり低いですが、こちらでパワーメーターと比較してみようと思います。

パワーメーターの出力結果がこちら。

やはりこちらもどんどん出力が下がっていることがわかります。そしてもう少し視覚化して見るとこんな感じ。

画像の下のカラフルな棒グラフが出力の結果です。どれくらいの出力をどれくらいの時間出したかというもの。ゾーンは1〜7まであり、数値が大きいほど高負荷のトレーニングです。上の写真ではゾーン5、6はかなり強めのトレーニングであることを表してます。このぶぶんが多いのでかなり負荷が高かったことがわかります。

参考までに平地200kmを走行した時のグラフがこちら。

200km走った時は長く走るために負荷をなるべく低くしています。これからみても短時間で高強度のトレーニングを実施したことがわかりますね。

で、今回のトレーニングのパワーメーターでの出力平均値は、下の画像になります。

平均出力(平均パワー) 「183W」

おっと、結構差がでましたね。固定ローラーの出力が「154W」

その比率は パワーメーター / 固定ローラー = 183 / 154 ≒ 1.19

つまり、「パワーメーターの方が約20%高く出力が表示される」ということになります。

逆にいうと、「GIANTの固定ローラー(CYCLOTRON FLUID ST)は、パワーメーターより20%低めの出力が表示される」ということです。

この差がわかれば固定ローラーでトレーニングを始めた人が、例えばFTP200Wという数字がでた場合、実際はパワーメーターで240W相当の力が出ている。ということになります。

固定ローラーの結果を見て、自分は貧脚だなぁ。。。と思ってる人がいたら、実際は剛脚だったということも有り得るわけです。これはFTPが高ければ高いほど言えます。

もちろん全部のパワー領域で20%の誤差があるかはわかりませんが、私のような200W前後の方は20%の誤差を覚えておいて貰えば自分で真の値を計算することができますのでご参考にいただければと思います。

こんな感じで私が持ってる3本ローラーも差を計算してみたいところですね。でもそれはまた別のお話w

以上本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。



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