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三重と台湾から地域性のある情報を発信していきます。その他色々とオススメのものについて書くブログです。ごゆっくりどうぞ。

人気が出て予約できなくなる前に行っておきたい台中の日本料理屋「庵(いほり)」が美味しすぎて宣伝したくなくなるレベルの件

   





どうも台中在住のたけぼーです。本日はたまたま先輩夫婦に連れて行っていただいた「庵」という居酒屋というかもはや料亭が美味しすぎたのでレビューして見たいと思います。ちなみにひらがなで書くと「いほり」ですが、発音は「いおり」でいいようです。

まずはお店の場所ですが、こちらになります。

営業時間については以下になります。
月曜日 17:30〜23:00
火曜日 定休日
水曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:00
木曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:00
金曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:00
土曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:00
日曜日 11:30〜14:00 17:30〜23:00

お昼はランチ営業でメニューが違うそうです。またランチは行って別の機会にレビューして見たいと思います。



さてお店の外観写真はこんな感じ。雰囲気がありますね。

そして中に入ると大きなカウンターと、奥にテーブル席があります。


写真ぶれぶれですみません。。。

こちらのカウンターは大きな無垢板を使用していました。風情があっていいですね。ちなみにこうした無垢板のカウンターの場合、なるべく傷をつけないようにお客さんは時計を外すなど配慮すると粋だそうです。豆知識でしたw (私は写真とか料理に夢中で忘れてました。。。失礼しました)

二階にもテーブルが2つあるそうで、10人規模くらいなら飲み会にも使えそうです。

さて、庵のメニューはこちらです。

コース料理をはじめ、一品料理、お惣菜、天ぷら、ごはんものと揃っています。

そしてお酒のメニューはこちら。

いろんな日本酒が置いてあります。我々は真澄を頂きました。甘さとスッキリさのバランスがいい飲みやすいお酒でおすすめです!




さて、今回は1000元のコース料理と、単品を注文しました。コース料理はその季節、その時に美味しいものを大将が選んで出してくれるため、メニューが変わることがあります。また今回単品が正直規格外のものが出てきましたw 後ほど説明します。注文が終わってまずはビールから。

雰囲気も相まってビールがたまりません。美味しいご飯のために心と体の準備ができましたw

まず最初にお通しです。あん肝です。

大将曰く、今日作ったあん肝だそうで、めちゃくちゃ美味しかったです。新鮮なのか臭みなど一切なく、甘みと香りが強かったです。ビールにあう。めちゃくちゃあう。

あん肝に舌鼓をうちつつ、これからの料理に期待を膨らませます。お酒も少し入ってリラックスムード。先輩夫妻とも会話を楽しんでいるなか、大将の細かな作業が目の前で楽しめます。

大将も時折話をしてくれます。美味しい料理の食べ方だったり、いろんな料理にまつわる話は楽しく聞くことができました。ただ、その間も大将の手は休みません。さすがプロ。そう言うところがカウンターで見れるのも贅沢のひとつです。

ちなみに大将は横浜、京都でお店を開いていたことがあるそうです。しかも京都は祇園。これは実力者の匂いがプンプンします。大将がお店で働いていたところ、台中のオーナーがヘッドハンティングして台中に呼び寄せたんだそうです。おかげさまで美味しい料理が食べられます。オーナーありがとうございますw




そして出されたお刺身。

台湾でこれだけ美味しいお刺身はなかなか食べれません。大将が台中港で目利きをしてきたものだそうです。さすが京都の祇園でお店を構えていた大将。

またお刺身に添えられたわさびは、台湾の阿里山で大将が選んできたもので、目の前でこだわりの鮫皮のおろし器でおろしてくれたものです。このわさびの香りもよくて、刺身の美味しさと同じくらい驚きました。新しい発見です。

このわさびにまつわる話もなかなか興味深かったです。美味しいおろし方、辛味が足りない時の対処方など、気になる方は大将までw

そして次にお吸い物とご飯もの。

お吸い物は上品な味ですがしっかりと出汁を感じることができます。ご飯にはウニ、イクラ、アワビ、キャビアと贅沢な具が盛り付けられています。こちらはキャビアの塩気と酢飯の味で食べました。うまい。程よい塩加減にアワビの歯ごたえ、イクラとウニの濃厚な味。それを酢飯でキュッと引き締めるような。もう何言ってるかわからないと思いますが、とにかくバランス感覚がすごい味。美味しい。




ここから日本酒も頂きました。その際にでてきたのがイワシの有馬煮(鞍馬煮とも言うらしいです)。こちらは大将がつけた20年ものの梅と一緒に煮付けられていて、その梅も添えられています。

この料理もとにかくうまい。醤油で柔らかく煮付けられたイワシと、梅のほのかな酸味。数の子の食感と塩加減がいい。これぞまさしくいい塩梅。この料理と日本酒をちびちびいくのがもううまいを通り越して幸せ。こちらはコースを頼んだら是非出してもらうように相談したい一品です。

続いて銀ダラの焼き物。丁寧に骨抜きされていて、ふっくらした身と日本酒がたまりません。この辺は日本酒を注文したのを見極めて料理を変更したんじゃないかなとか勝手に想像します。さすが大将。ほんとすごい。

料理が出てくるタイミングも絶妙で、ちょうど食べ終わるころに次の料理が出てくる感じで、その辺りもさすがだなと思います。こういう気遣いみたいなものは日本料理ならではかもしれませんね。

次に出てきたものがとんでもない。。。

そう、お肉です。しゃぶしゃぶです。

ちょ、どえらいの出てきた!!

え?これ一体おいくらする肉なの!?

こちらはコースではなく単品として出てきてますが、コースでも出すことはできるとのこと。さすがに1000元のコースでは出てこないですが、3000元以上くらいで出てくるようです。まぁそりゃそうですよね。こんなの日本で食べようと思ったらこれだけで10000円くらいしそうです。。。今回先輩夫妻にご馳走になったので値段はわかりませんが、結構いい値段いってたと思います。(2000元くらい?)

ゴチになります。ほんとありがとうございます。大将。こんないい肉置いてくれてありがとうございます。

こちらのお肉はしゃぶしゃぶで食べます。大きな肉を一枚どーんと出してもらいましたが安心してください。箸で切れます。適切な大きさに自分で切り分けて食べて下さい。

そしてどうせみんなこう言うんです。「うまい。。。(驚嘆)」

そう、こんなの説明するまでもないですね。うまいんです。ほんと食べてみてください。こちらのお肉は準備とか必要なのでなるべく予約したり事前に大将と相談した方がいいです。ほんとこれ食べたら台湾の肉が霞んでしまう。。。悪魔の料理ですよ。。。




正直今の時点でずっと満足しっぱなし。これで1000元のコースと単品って満足度がすごいです。でもまだ終わらないんです。だってここは天ぷらのお店でもあるんですから。

天ぷらの準備に取り掛かる大将は真剣そのもの。ただ、手は休みませんが、お話はしてもらえます。これがやはり楽しい。そしてかっこいい。

こちらは穴子の天ぷら。ついに天ぷらきました。これまたうまい。サクサクのころもの中にふわっふわの穴子。そして絶妙な甘みと塩加減のつめ。たまりません。

この後エビ、エリンギ、根菜などいろんな種類の天ぷらを頂きました。天ぷらはやはり日本で修行されていた大将だけあって圧巻の味というところでしょうか。塩でシンプルに食べるのが美味しい。

あぁ、、、

幸せだ、、、

これがこの庵で料理を食べたたけぼーの感想。

もうね、美味しいとかじゃ足りないんです。

幸せなんです。

是非大事な方と一緒にきて料理を楽しんで頂きたいです。

そしてこちらのお店なんですが、去年の7月ごろに開店しているのですが、あまり宣伝をされておらず、知る人ぞ知るお店になっています。お店は混む日とそうでない日の差が激しいらしく、われわれは空いているタイミングで行きましたので本当にいい空間で美味しい料理を頂きました。




私と先輩夫妻の間で話題になったのが、こんな美味しいお店、みんなに紹介したくて仕方ない!でも紹介してすごく混み出して予約が取れなくなったら寂しい。。。と、まるでインディーズバンドを応援してメジャーデビューしたらちょっと遠くの存在になって悲しいみたいな話をしてましたw

そしたら大将が、まずはお店をいっぱいにしてから悲しんでください(笑)ということでした。なのでたけぼーはこちらのお店を大々的に宣伝したいと思います!大将に仕事頑張ってもらって長くお店をやってもらいたいですしね。

夜大事な人とご飯に行くなら予算は1人2000〜3000元くらい。気の合う仲間と美味しいお酒を飲むなら1000〜2000元くらいでしょうか。

本当に美味しい料理を雰囲気ある空間で楽しめるお店。日本でもこんないいお店なかなかないと思います。正直このクオリティで2000元前後だったら満足です。大満足です。

台中で日本食最高峰のお店「庵(いほり)」。みなさんよろしければご賞味ください。

以上本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。



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