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たけぼーが読んだ本「バッタを倒しにアフリカへ」についてレビューする件

   





どうも読書大好きたけぼーです。本日は私が読んだ本のご紹介をさせていただこうと思います。本日の本はこちら!

光文社新書 前野ウルド浩太郎 の著書、「バッタを倒しにアフリカへ」です。

著者の名前に「ウルド」と言うミドルネームが入っていますが、なんともおもわず読み進めると急に伏線回収がありますのでお楽しみに。

こちらの本は表紙のインパクトで手に取った本で、なんとなく購入したものになります。買ってからしばらく積み上げたままで読んでなかったんですが、ぼちぼち読み始めることに。

そして前書きを読み始めた瞬間、「この本前書きからすでに面白い。いったいどんだけ面白い本なんや。。。」とツイートしてしまうくらい面白いんです。

そもそもこの表紙の写真の方が著者であり、昆虫の研究者、博士なんです。博士なのにこんなことをしちゃう、、、しかも真面目にこんなことをする。。。このギャップがたまりません。

もともとはモーリタニアという国でバッタが大量発生し、農作物に甚大な被害がでるため、それを防ぐ目的でモーリタニアにいってバッタを研究するという話です。言葉で書くと現地にいってバッタを調査するだけかと思いますが、全く上手くいきません。

何が悪いって運が悪い。とにかく悪い。ここぞという時にだいたい運が悪い。。。

少しだけネタバレすると、バッタがいない、設備が壊れる、サソリが、、、、という感じですかね。日本ではあり得ないことが次々に起こりますw

でもその運の悪さをなんとかしようともがき苦しみ、新たな発見をして行くところはロマンがあってワクワクします。さらに、著者の文章が読みやすく、面白いです。

基本不幸な話が多いのに、前向きな考え方と行動力で乗り切っていく姿を想像するとどんどん次が楽しみになって読み進めてしまいます。370ページほどの本ですが、決してダレることなく読み続けられます。




こちらの本は理系の方によりオススメですが、文系の方にもこんな世界があるのかと新鮮な発見ができるかと思います。一般的には地味なデスクワークが研究というイメージかと思いますが、こんな現場での研究もあるのかと驚きます。

また、アフリカのモーリタニアという、日本人がほとんど知らない国の事情も面白おかしく描かれており、日本との違いに驚きます。ネガティブな部分もありますが、概ねモーリタニア人の優しさに溢れているのであたたかい気持ちで読めます。

こちらの著者は現在も研究を続けておられるようで、是非とも研究成果をあげて頂きたいところです。ブログも不定期で更新されており(2018年1月時点で休止中ですが)、そちらも興味深く読むことができるのでリンクを貼っておきます。

砂漠のリアルムシキング

とりあえずこちらの本は、まず前書きを読んでみてください。そうすればざっくり全体感がつかめると共に、この本の合う、合わないかがわかるかとおもいます。私はバッチリ前書きに魅了され、最後まで楽しく読めました。

この本を読んで情熱的な研究がどれだけ尊く、大変で、面白いかを感じていただければと思います。(いや、私が研究しているわけではないんですがね。)

ということで本日はオススメ本、バッタを倒しにアフリカへを紹介してみました。
よろしければ読んでみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。



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