サラリーマンを趣味にする(趣味リーマン)

三重と台湾から地域性のある情報を発信していきます。その他色々とオススメのものについて書くブログです。ごゆっくりどうぞ。

初心者がマイニング、始めました その2 〜トラブルシューティング三昧〜

   





どうもマイニングにどはまりたけぼーです。何故か自分よりも同僚のマイニング導入に力を入れすぎて、自分のことがおろそかになってましたw しかし、ようやっと自分の分のマイニング環境が整いましたので、色々と書いていこうと思います。

まず、私のこれまでの状況は 過去の記事 に書いてありますのでご参照ください。

ざっくりこれまでの設備を記載すると以下のような感じです。

マザーボード  ASUS(エイスース)製 STRIX B250 GAMING  3500元(13300円)
CPU  Intel Celeron G3930 1100元(4180円)
メモリ  Transcend製 DDR4 8GB 2700元(10260円)
SSD  Transcend製 SSD 120GB  1500元(5700円)
電源  LEADEX製 SF-1000F14MP  1000W platina  6000元(22800円)
グラフィックボード msi製 GEFORCE GTX1080Ti   27500元(104500円)x 2枚(209000円)
OS  windows10 pro 64bit  4560元(17328円)
合計279,428円

この状態で1日1000円(0.0001BTC)くらいの利益が上がっていました。グラフィクボードがかなりいいやつなので、2枚でもなかなかの運用状況です。

で、この状況でしばらく慣れてくるとどうなると思いますが、、、

そう、、、、

グラフィックボード、追加したくね?

です。




一枚10万するグラフィックボードなので、結構心理的ハードルが高いはずなのですが、別で記事にした同僚のマイニングのお手伝いでかなりの支払いをしていたため、お金を使うことに慣れてしまって若干ハードル下がりましたw

そしてどうなったか、、、

ゾイドかっ!

と言ってしまうほどメカメカした状態になりましたw

グラフィックボード4枚追加で合計6枚体制です。

やったった、完全にやったった、、、

ビットコイン暴落中で償却できるか不透明ななか、完全に勢いでやってしまいました。。。でもまぁこれで利益が高まれば、心は満たされるのかと、、、

そして色々設定をしていると、

 

こいつが現れたんです。。。

 

そう、何度も何度も現れるんです。。。

 

 

 

 

 

 

青鬼 ブルースクリーンです。。。

もう何度再起動しても、どれだけライザーカード抜き差ししても、マイニングソフト動かし始めるとこれです。このブルースクリーンを見すぎて、夢も真っ青です。

せっかくグラフィックボード6枚買ったのに、4枚以上接続すると何やってもブルースクリーンが発生するのです。いろんなネット情報を探してせっせと一つづつ対応する日々。。。こんな日々がおよそ1週間くらい続きました。

それまでグラフィックボードは6枚あるのに、3台しか動かせないという、機会損失的ストレスもありました。




正直心が折れてました。せっかく買ったグラフィックボード、返却するにも開封してるし、、、お店は台湾人で中国語だし、、、もうお手上げ。。。

しかし、そういう状態になることも自己責任のマイニングの世界。この初期投資を無駄にしないためにもなんとか一つ一つ可能性を潰していき、、、某日ついに、、、

グラフィックボード6枚刺しによる運用に成功しました。この時点で1日0.0029BTC程度の利益です。この時のレートで1日2900円程度です。

結構色々ネットを見てますが、GTX1080Tiを6枚、しかもマイニング用じゃないマザーボードで運用しているのは珍しいんじゃないでしょうか。

こちらのトラブルシューティングはとにかく色々ありましたので、色々な対処方法と、どれくらい効果があったかを書いていこうと思います。長くなりますが、よろしければご覧ください。





 

トラブルの王道、グラフィックボード認識しない問題

まずは誰もがぶち当たるであろうこの問題です。基本的にして、最も起こりやすく、厄介な問題です。色々なパターンがあるので一つ一つ対策を説明していきます。

基本的にはちゃんと接続できたかどうかはデバイスマネージャのディスプレイアダプターというところで確認します。デバイスマネージャーは、ウィンドウズのデスクトップ画面の左下にあるウィンドウズマークを右クリックすると、「デバイスマネージャー」という項目が出てくるのでクリックです。

1、デバイスマネージャにそもそも認識してくれない場合

これは一番心が折れそうになる問題ですが、いくつか解決策を記載します。うまく認識されると下のように表示されます。ちなみに下の画面は6枚さしているにもかかわらず、5枚しか認識されてない状態。。。

1-1、デバイスマネージャに反映されるまでに時間がかかっている
これは起動直後にデバイスマネージャを開くと起こりがちです。起動後は5分程度時間をおき、立ち上げ後の安定化を待ちましょう。そうするとすんなり認識してくれることがあります。立ち上げ直後にデバイスマネージャを開き、認識されてないからすぐ再起動、、、というパターンになりがちなので注意です。

 

1-2、実はディスプレイアダプターじゃないところに表示されている
これは初見殺しの設定なのでご注意ください。具体的にはこんな感じで隠れてたりします。ドライバーがインストールされてない初期の段階で起こりやすいです。

他のデバイスってなんだよw でもここに出てたら、このビデオコントローラーで右クリックからのドライバ更新でほぼ100%認識してくれます。ここに出てたらむしろラッキーです。ただ、知らないと一生たどり着けない初見殺し。




2、認識してるけどうまくいかない場合

2-1、デバイスマネージャに認識されているが、ビックリマークがついている
これもよくある話です。接続はできてるけど、ドライバがおかしいときに起こります。こちらの解決策としては、一度シャットダウンして、グラフィックボードやライザーカード、PCIスロットをつけたり外したりしてみて、再度起動してみると治る場合があります。

そして起動後は1、と同様に時間をおいて見てください。そしたら時間差で認識する可能性もあります。

それでも認識してくれない場合は、一度ドライバのアンインストールを試してください。ビックリマークがついたグラフィックボードを右クリックで選択すると、「ドライバのアンインストール」という項目が出て来ますので、それをクリック。そのあとまた右クリックからのドライバの更新です。

それでもダメなら、右クリックからの「デバイスの無効化」です。これで一旦無効化しておいてから、また右クリックで「デバイスの有効化」です。これは結構効くのでお試しください。ちなみに無効化、有効化も選択した後時間をおいて確認して見てください。なんにせよ急ぐのは禁物です。一つ一つ潰していきましょう。私は一つの設定変更につき、最大5分待つルールでやりました。5分待ってダメならずっとダメですw

2-2 高速スタートアップが邪魔をしている可能性
windows10はパソコンの立ち上げを高速化するために「高速スタートアップ」という機能があります。これにより、BIOSの設定変更や、機器の接続を変えた後の認識が反映されない場合があります。なので高速スタートアップ設定を無効化してみるとあっさり認識されることがあります。

高速スタートアップは、再起動をする際に「シフトキーを押しながら再起動」という方法をとることで無効化できます。(有効かはコントロールパネルの電源オプションでできますのでご安心を)。シフトキーを押しながら再起動を選ぶと、オプションの選択という画面になります。そこで電源を切れば、次回立ち上げ時に高速スタートアップが解除された状態になります。高速スタートアップ解除ということは、少し立ち上げに時間がかかりますが、グラフィックボードが認識されない場合は諦めてこちらの対策も試しましょう。

上記をすべて試して全部ダメなら、機器の故障が疑われます。他の作業がある場合、一旦忘れて他の作業を進めましょう。後日試したら治るなんてこともあります。焦らず対応しましょう。本当にダメならお店にグラフィックボードを持っていって相談しましょう。
以上がグラフィックボードを認識してくれないあるあるでした。

 


続いて、ブルースクリーンになっちゃう問題

私が一番ハマったのがこの部分です。とにかくいろんな理由が考えられますので、一つ一つ潰していきましょう。

1、電源立ち上げ時にブルースクリーンになる場合

電源を立ち上げて、ウィンドウズにログインするけどすごく不安定でブルースクリーンになってしまう場合の対処です。いくつか対処があるので個別に説明します。

1-1、電源不足
消費電力が多いグラフィックボードを6枚使用していますので、電源が足りないと不安定になります。自分の構成を見て電源が足りているか確認しましょう。私の場合、GTX1080Tiを3枚、マザーボード電源、CPU電源を全部足して1000Wでなんとか動かせるということを確認しています。もし850Wや600Wの電源の場合、電源交換が必要かもしれません。電源の要否はワットチェッカーがあれば確認できますので、一度検討してみてください。(下の写真のように電源のワット数を確認。写真はグラフィックボード2枚とマザーボードとCPUとディスプレイに給電時。3枚だと900ワット付近になる)

私は一つの電源にフラフィックボード3枚と、4枚目の補助電源とかもつけてしまっていたことがあり、それが原因でよくブルースクリーン化してました。。。

1-2、CPUのパワー不足
こちらの現象はグラフィックボードが強力すぎることが原因かもしれません。GTX1080Tiは能力が高いゆえ、CPUの負荷もかなり高くなります。一般的にマイニングはCPUを使わないのでCeleronでOKとされています。私もその情報を信じてCeleron G3930を使用していました。しかし、どうにもこうにもブルースクリーンが発生するので、タスクマネージャーを開いて見てみると、下のようにCPU負荷が以上に高い状態になってました。

このCPU負荷が高すぎる状態が続いたり、CPU負荷が能力を超えた場合にブルースクリーン化してしまいます。なので、CPU負荷をなるべく減らすための方法についてご紹介します。

どの対策が必要かを見極めるためには、「タスクマネージャー」を使うことが肝心です。ウィンドウズのデスクトップ画面左下のウィンドウズマークで右クリックして、「タスクマネージャー」を選択してください。

そこで上記写真のようにCPU駆動率が99%とかになっていた場合、どのプロセスが一番CPUに負荷をかけているのかを確認して、対応してください。

1-2-1、システムの割り込み がCPU負荷を上げている場合
システムの割り込みとは、GPU(グラフィックボード)がCPUに情報を伝達する際に、情報がつまりを起こすと、重要なシステムは割り込みさせて適用しようとして発生します。しかも一度発生するとどんどん割り込みにソースを割いてしまい、最終的にブルースクリーンになることが多いです。しかもこのシステムの割り込みは完全に停止させることができないので、厄介です。

一つ対策として、使用しているLANで問題が起こっている場合にもシステムの割り込みが発生しますので、LANを再起動して見てください。これでLANの問題が解除できたら割り込みが減る場合があります。

続いてもう一つの対策は、CPUを変えてしまうというものです。そもそもCPUの処理が遅れることで割り込みが発生するので、処理を遅れさせなければいいんです。ということで私がとった対策はこちら。

Celeronの5倍の値段のcore i5にCPUを換装しました。これが効果てきめん。core i5に変えた途端にシステムの割り込みが劇的に減少。しかも立ち上げもやたら早くなりました。マイニングはCeleronでいいというブログが圧倒的に多い中、私はcore i5を熱烈プッシュです。

正直ブルースクリーン問題はcore i5に変えた途端に激減しました。やはり高いだけの処理能力があり、それが見事に機能した例です。その後のマイニングの安定化にもつながりますので、core i5化はマイニングリグが不安定な方にぜひ試していただきたいです。

最後の割り込み対策は、ネットワークアダプタのドライバの更新です。ネットワークアダプタでトラブルがある場合にシステムの割り込みが発生する場合が多いので、デバイスマネージャーのネットワークアダプタのドライバを更新してみましょう。CPUがcore i5なのに割り込みが発生する場合はこの対策が有効かと思います。そしてその他のあらゆるもののドライバを更新してみると、あっさり治る可能性もありますので、ドライバの更新、侮れません。

 


上記で大体ハードウェアに関する対策はできたと思います。続いて同じく厄介なソフトウェア問題について。。。

 

NiceHash Minerがうまく立ち上がらない

こちらはマイニングソフトにNiceHash Minerを使用する人向けの話になります。ソフトを立ち上げた際に、結構時間がかかる場合があります。その場合、立ち上がっていざスタートするも、エラーが出て動き出さないことがあります。

その場合の対処は、まずソフトを切って、再び立ち上げるというものです。まぁ普通の対処ですね。それでもダメな場合、再起動をかけてみてください。

さらにそれでもダメなら、NiceHash Minerのサーバーが不安定なタイミングかもしれませんので、1時間くらい時間を空けて再度チャレンジしてみてください。そうすれば大体はうまく立ち上がるかと思います。

逆にそれでもダメなら、一度NiceHash Minerのソフトをアンインストールして、再度インストールしましょう。

 

NiceHash Minerが立ち上がり、スタートできるけどすぐ切れてしまう

これが結構多い案件かと思います。いくつか原因が考えられますので、それぞれ説明してみます。

1.仮想メモリが不足している場合

NiceHash Minerは最低でも仮想メモリ16Gほど準備することが推奨されています。仮想メモリの操作は、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→詳細設定→パフォーマンスの設定→詳細設定タブ→仮想メモリの変更→カスタムサイズにチェックして、初期サイズ、最大サイズに16000を入力→OKです。

長い。。。

でもこれで仮想メモリの設定が完了して、安定動作ができると思います。ただ、私のようにGTX1080Ti 6枚差しですと16Gでは全然足りません。。。不安定ですぐに落ちてしまいますので、私は72GBの仮想メモリを設定しています。(グラフィックボード1枚あたり12GBの計算) 正直どのくらいが適正かわかりませんが、祈りを込めてこのくらいを設定していますw

 

2.そもそもアルゴリズムとの相性が悪い場合

こちらの場合はNiceHash Minerの設定をいじることで回避できます。上の仮想メモリで対処できない場合はこちらが推奨されます。

マイニングをスタートすると、いろんな文字が表示される画面に赤字でエラーが発生する場合があります。その赤字をよくみると、アルゴリズムの名前が書いてある場合があります。

私の場合、neo scryptというアルゴリズムがよく表示されました。こいつがどうやら原因のようです。で、NiceHash Minerには特定のアルゴリズムを動かなくする機能がついています。

NiceHash Minerを立ち上げて、スタートする前に灰色の[HARDWARE DETAILS]というボタンを押し、それぞれのグラフィックボードの名前部分をクリックすると、いろんなアルゴリズムが表示されます。例えばその中のNeoScrypt部分のチェックを外せば、そのアルゴリズムを使用しなくなります。

そうすることでエラーが起こりやすいアルゴリズムを回避でき、安定動作につながります。ただこれは相性の悪いアルゴリズムがよく稼いでくれるものだった場合、少し利益が減ってしまうので、仮想メモリの調整を頑張ることをお勧めします。それでもダメなら奥の手的にアルゴリズムの回避です。

 


さぁ、ここまでくればあなたのマイニングマシンは結構安定動作してくれるのではないでしょうか。もしここに載っていないようなトラブルが起こった場合、コメントいただければ可能な範囲でお調べします。

そうすることで私のレベルアップにもつながり、win-winってやつですね。(もちろん解決できるとは限りませんが、、、)

上記のトラブルも一つ一つはネットを調べて、あれこれ試した結果です。みなさんも根気よく対処を続けていれば視界が開けるタイミングが来ると思いますので頑張ってみてください。私が対処した中で本当にどうしようもなかったのはCPUの能力不足の部分です。こればっかりはどこにも書いてなかったですし、自分でタスクマネージャーとにらめっこして発見した部分なので、皆さんのお役に立てていただければ幸いです。

マイニングはこういうトライ&エラーの繰り返しでどんどん安定性がましたりするところも楽しみの一つです。皆さんもこれを読んだらレッツマイニング!(いや、これ読む人は大体マイニングしてるひとか。。。)

 

ということで最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。



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