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三重と台湾から地域性のある情報を発信していきます。その他色々とオススメのものについて書くブログです。ごゆっくりどうぞ。

エアコンの室外機に濡れタオルを置くと冷却効率が上がって部屋がよく冷えるのか試してみた件

   





どうも台湾在住のたけぼーです。最近日本が災害レベルの暑さでエアコンの重要性が叫ばれています。そんな中でエアコン先進国の台湾ではどこでもエアコン完備です。なぜなら1年のうち10か月くらいは暑いから。。。

しかしエアコン先進国の台湾にも問題はあります。台湾は朝と夜の温度差が低いので、昼は33~35度くらいで、夜も26~28度くらいあります。夜エアコンなしだとかなり寝苦しいというか、ほぼ寝ることができません。なのでエアコンをつかうのですが、外気が高いため、エアコンの効きが悪かったりします。

そんな中ふとTwitterを見ていたらいい情報が流れてきました。

 

こ、これだっ!!

という感じで電撃が走りました。エアコンの室外機を空冷(空気で冷やす)に対して水冷(水で冷やす)に変更するシステム。しかもバケツと水を使った濡れ(ぬれ)タオルという超アナログ対応。簡単に試せそうで、しかも効果が高そう。ということで、「いっちょやってみっか」と思ったわけです。




まずは道具を準備してみよう

まずは家の近くの雑貨屋さんでバケツの代わりになるものと、タオルを購入してきました。どちらもなるべく安いものを購入。合計で140元くらい。日本円で532円くらいです。

バケツもあったのですが、家のエアコンの室外機の上部分に隙間が少ないので、高さがそんなにないけど大容量という欲張りアイテムを購入してきました。そしてタオルは買ったお店のオリジナルで店名入りw 台中でよくある「振宇五金」で購入してきました。

Amazonだとこのあたりがよさそうでしょうか。

タオルはマフラータオルが厚くて長いので扱いやすいと思います。

 

さて、これにさっそく水を汲んで、室外機にセットするわけです。その過程がこちら。

容器に水を張りまして、

タオルを漬け込みます。

そして室外機にセット!!

超簡単。

これで効果が出たら御の字ですね。

では、実際に効果があるのかどうかを確認してみましょう。




部屋の温度推移を観察

たけぼーの寝室のエアコンで試してみました。いろんなタイミングでの温度を測ってみましたので確認してみましょう。

まず、エアコンをつけずに1日たった部屋の温度がこちらです。

29.7℃。。。

暑い。。。

 

そして、ここでエアコンを23℃設定で稼働します。しかも部屋には扇風機があるので、それもつけて部屋を冷やします。

 

約30分で1.6℃ほど涼しくなりました。

さらに10分でエアコンつける前に比べて2℃温度が下がりました。思ったより冷えません。

その10分後には温度が0.1℃上がるという始末。エアコンの効きが弱すぎて驚きです。

 

ざっと温度推移をまとめると、

21:18        29.7℃

21:46(約30分後) 28.1℃

21:58(約40分後) 27.7℃

22:02(約45分後) 27.8℃

という感じで、エアコンつけて45分くらいで冷えが頭打ちしているようでした。




濡れタオルの効果を確認

エアコンをつけて部屋の温度が落ち着いたところで、エアコンの室外機に濡れタオルを設置!!

さぁ冷えろ室外機!!

 

そして温度確認。

濡れタオルを置いて5分後に27.8℃⇒27.7℃。少し下がったようですが、まだ誤差の範囲。このまま経過を見守りましょう。

濡れタオルを置いて約15分。すると27.7℃⇒27.4℃。これは効果がありそうな下がり方!!

さらに20分たつと、27.4℃⇒27.1℃へ低下。これは完全に効果あり!!

最終的には約1時間後に27.8℃⇒26.4℃まで下がりました。

濡れタオルを置いてからの温度推移をまとめると、

22:02        27.8℃

22:08(約5分後)  27.7℃

22:16(約15分後) 27.4℃

22:35(約30分後) 27.1℃

23:02(約60分後) 26.4℃

という感じで、ぬれタオルを置くことで1.4℃ダウンに成功。

ぬれタオルを置くという超アナログな方法なのに、なかなか侮れないですね。




よくエアコン業界では1度温度を下げると電気代は10%アップするといわれます。例えば1800Wのエアコンを1日つけたとして、平均500Wくらいで動くとすると、1日の消費電力は12kWh(キロワットアワー)という量になります。日本の場合、電力料金は大体28円/1kWh程度なので、エアコンだけで1日336円もかかることになります。

そして、1度温度設定を低くするだけで、10%電気代が高くなるらしいので、336円の10%、約34円を1日で得していることになります。最初に投資したバケツとタオルが532円なので、1日34円分電気を節約すると15.6日で元が取れますね。水代もかかると思うかもしれませんが、水は1000kgで168円程度です。どれくらい水を消費するかまだ分かりませんが、1か月で1000kgは絶対に行きません。なので最大限高く見積もって168円としましょう。

水代が1か月168円で、電気代で得する分が34円を30日分なので1020円。差し引き852円分くらい毎月得ができるという計算ですね。だいぶざっくり計算ですし、今のエアコンはもっと消費電力が少ないかもしれませんので、もう少し利益が減る可能性はありますが、ぬれタオルを置くという行為でメリットが出ることは確かなようです。

もし家に何台か室外機がある場合は、その数の分だけお得になりそうです。簡単なことですが、侮れませんね。。。

※一応注意点として、戸建てでもマンションでも、このタオルやバケツが下に落ちてトラブルを起こさないように気を付けてください。そんな事件が起こったら明らかにメリットよりデメリットが上回りますし、不幸になります。タオルは重しを置いたり、バケツも飛ばないように固定するか、飛んでも全く問題ないところで使用してください。

以上Twitterで見つけた室外機に濡れタオルを置く方法の検証でした。今この記事書いているときも、いつもと設定温度同じなのによく冷えるので、逆に寒い状態です。設定温度を1度上げますかね。うん、効果出てる。

 

ということで本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。



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