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PILOT(パイロット)製万年筆 μ701(ミュー701) が壊れたので修理に出してみる件 ~実際に修理をしてもらいました~

      2018/10/24





どうも字は下手だけど万年筆大好きたけぼーです。前回の記事でpilot製万年筆μ701を修理に出すということを書きました。そして今回は実際に修理に出してみたので、その流れや修理がどうなったのかを書いてみようと思います。

PILOT社への送付について

修理のためにPILOT社に万年筆を送る必要があります。方法としては3つあります。

  • パイロット製品を取り扱っている最寄の文具店・百貨店へ持っていく。
  • 直接PILOT社へ送る。
  • PILOT社へ直接行き、窓口に渡す。

です。本当は直接行って窓口に渡したいのですが、本社は東京なので泣く泣く断念。。。ということで郵送することにしました。

郵送先は下になります。

〒104-8304
東京都中央区京橋2丁目17-5 兼松ビルディング別館
株式会社パイロットコーポレーション

私は郵便局の定形外郵便を使用しました。多分大丈夫だと思いますが、輸送途中の衝撃等を考慮して、小包にしてもよかったかなとは思います。結局何もありませんでしたが。

封筒の中は万年筆を厚紙で包んで、プチプチと一緒に入れてあります。

宛名を書くときに字がきれいだったらいいのになと本当に思います。。。今思えば宛名に「修理窓口担当者様」とか書いておけばもっとわかりやすかったかなと思います。

ちなみにこの封筒の中には事前に電話相談した時にいただいたアドバイスをもとに、故障個所の記述と「修理額5千円くらいまでなら確認不要で進めてください。」ということ、そして緊急連絡先として携帯電話の番号を書いておきました。

そして封筒を郵便局に持ち込んで発送完了です。私が台湾に1週間後に帰ってしまうため今回は速達で発送しました。送料は全部で480円だったかと思います。速達が意外に高かった。まぁいいですけど。




PILOTからの電話

発送した次の日にさっそく電話がかかってきました。必要なことは大体書いてあったのですが、追加で確認が必要になったということでした。電話番号書いておいてよかった。

PILOTからの確認事項としては

  1. 今回の修理はパーツの交換なので、1080円で対応します(これは事前確認の通り)
  2. ペン先にゆがみがあるので、これを直すことに了承を得たい。修理の際に傷がつくのでご了承をいただきたい。
  3. ペン全体を洗浄するときに、ペン先の漆コーティング部分に剥がれが起きることに了承をいただきたい。

というものでした。1つ目の話は確認なので問題なし。

2つ目については特に気づかなかったんですが、プロフェッショナルの方がそう判断されたのでもちろん受け入れました。傷がつくのは少し残念ですが、書き味がどう変わるのかの興味のほうが大きいです。

3つ目については、ペン先の裏の軸の部分に漆のようなテカるコーティングがされているのですが、それが経年で劣化してほとんどはがれた状態になっているとのことです。そしてそれは修復不能で、しかも洗浄をするともう剥がれ落ちてしまうだろうとのことでした。正直ペン先の裏の軸の部分にそんなコーティングがあることを知りませんでしたし、特に問題ないと判断してOKを出しました。

上記のような確認を行ってから実際に修理に入るそうです。このあたりは後で問題が起こらないようにしっかり確認してくれてありがたいなと思いました。そういう意味でも、修理に出す場合は携帯電話番号を書いておくことをお勧めします。メールアドレスでもいいと思いますが、その場合やり取りに少し時間がかかるでしょうし、文字でのやり取りは認識合わせが難しいところもあるでしょうから電話がお勧めです。

最後にどれくらいの納期かを確認しました。電話が終わってから2営業日で修理して発送するとのことです。電話が終わって3日(営業日)以内で帰ってくるスピード修理っぷり。急ぎの私にはとてもありがたいですね。もうPILOTさんに惚れまくりです。




修理後の万年筆の帰還

修理に出して3日後の午前中に万年筆が返ってきました。佐川の着払いで発送されてきますので現金を準備しておきましょう。PILOTの名前が印字された段ボールに入っています。PILOT好きとしてはたまりません。中を開けると、

明細書が入っていました。いろいろ細かく書いてあるのでわからないことはありませんでした。こんなに丁寧にしていただいて合計で2000円もかからないなんて、、PILOTさん大丈夫ですか?利益出てますか??少し心配になります。

さて中身を見てみましょう。

修理後の万年筆はPILOTの箱に入っていました。この中に「万年筆に関する一般的な説明」と書かれた説明書と、万年筆本体、そして交換前の部品が同梱されていました。

まず思ったのがペンが全体的にピカピカになってるということです。丁寧に掃除をしていただいたのでしょう。こういう細かいところまで手を抜かないところが最高ですね。

そして気になるのがペン先の修理に伴う傷跡です。どんな状態になっているのか恐る恐る確認してみました、、、

 

 

 

えーーーっと、、、、

 

どこに傷があるの!?

 

という感じでした。めちゃくちゃきれいです。プロが拡大鏡を使って確認すると跡があるのかもしれませんが、私には傷は発見できませんでした。

 

すごいよPILOT。ほぼ傷なしで修理できてるよ!!

 

いやー、PILOTさんは本当にいい意味で裏切ってきますねw

 

洗浄の際に剥がれる懸念があるという漆調のテカテカ部分も健在です。さすがプロ集団。万が一の懸念を説明したうえで、完璧な仕事をしていただいたようです。本当にこれで2000円だなんて、、、すごすぎる。。。

 

こういう古い万年筆も全力で対応してくださるPILOTさんが好きになりすぎて困りますw すごいよPILOT。

 

ということで私の古い万年筆μ701の修理が完了しました。本当にこのペンが使えなくなるまで使い続けようと思います。また修理が必要になるかもしれませんが、その時はPILOTのプロ集団がいるので安心して使っていけそうです。本当にありがたい話です。

 

これで今回のPILOT万年筆修理の話は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願いします。

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PILOT(パイロット)製万年筆 μ701(ミュー701) が壊れたので修理に出してみる件




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